毎日、本の感想をブログに書き続けて良かった3つのこと
今日で一ヶ月毎日更新です。三日坊主の私ですが、毎日飽きることなくブログを更新することが出来たのは、このブログを見てくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます。
祝一ヶ月ということで、このブログについて簡単に振り返るのもいいのですが、どうせなら本に関連したことを書きたいですね。本のことばかり書いてますし。
ということで1ヶ月間、本の感想をブログに書いてきたことで、どんなメリットがあったのかを書いていきたいと思います。
Photo:43 365 Books do furnish a room By -spudballoo-
読書の量が増えた
ブログに書くためには、本を読まなければいけないので必然的に読書の量は増えました。読書メーターで確認したところ、7月で7冊だったのが8月には22冊読んでました。3倍以上の変化です。自分でも驚きを隠せません。
やはり、新しいことを習慣づけるためにはきっかけが必要みたいですね。読書を習慣づけるきっかけとして、ブログを始めたのは私には合っていたようです。私のように意思の弱い人間には、人の目も大切だということが身を持って理解できました。今後、新しく何かを始めるときはブログも一緒に始めようかな。
本の内容が頭に残りやすくなった
今までは、「アウトプット?なにそれ、食べられるの?」みたいな感じで読んで満足してました。酷い時は、本を読み終えること自体が目的になっていたことも。認めたくありませんが、「現代人とは違って、私は本を読んでるんだぜ」なんて思っていたのかもしれません。
一時期は読書ノートを書いていたこともありましたが、面倒になってすぐに止めてしまいました。絵に描いたような三日坊主です。
とまあ、あまり身にならない読書を繰り広げていたわけですが、ブログを書き始めてから、大事なところに付箋をつけたり、メモするようになったりしたので、一冊の本から得られる情報が段違いに増えました。成長を感じますね。
ちなみに、多読のために速読にハマることはおすすめしません。速読が目的となる恐れがあるからです。本を読み始めと読み終わりに時計を見始めたら、既に速読病の兆候が表れてます。気をつけましょう。
早く読みたいなら、目次から気になるところだけ読んでみてください。この読み方のほうが、手に入れたい情報しか読まないので頭に入りやすいです。目次読みは本を選ぶときにも使えますね。ビジネス書は目次を読めば内容を理解できることもありますから、立ち読みで済ますことも多々あります。