のほほん感想録

本の感想や学んだことを主に書いてます。ビジネス書から小説、漫画までいろいろ読んでます。最近はゲームや株主優待も取り上げてます。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

心の癒やしを求めるあなたにおすすめのマンガ 『銀のニーナ』

現代人に足りないものは癒やしです。その欠落した癒やしを補完してくれる漫画がイトカツ先生の『銀(しろがね)のニーナ』です。 内容紹介 東京で職を失い田舎へ戻ることになった志摩崎修太郎。農家が多い地元が嫌で、東京に出てきた修太郎にとって田舎に戻…

戦争の勝敗のカギは補給にあった『補給戦―何が勝敗を決定するのか』

『補給戦―何が勝敗を決定するのか』を読みました。 この本は、軍事について書かれたものにしては珍しく、兵站を扱うものだったので手に取りました。 内容紹介 ナポレオンの戦争から第二次世界大戦の電撃戦やノルマンディ上陸作戦といった代表的な戦闘を補給…

プロの文章はどのように考えて書かれているのか 『<不良>のための文章術』

『のための文章術』を読みました。 サブタイトルが「書いてお金を稼ぐには」となっているように、書いてお金を貰っているプロが、文章で気をつけていることについて書かれています。 今回は第一章の中から抜粋した、プロの文章はどのように書くのか、その考…

社会人に必要なチカラがクイズ形式で身につく戦略思考トレーニング

『戦略思考トレーニング』を読みました。 この本は、優れた経営戦略力をつけるために必要な力と知識を、数々のケーススタディを通して学ぶことができる新しい経営戦略の入門書です。 その中から、経営戦略力を鍛えるために必要な力や知識が、どのように役立…

祝100記事! 三日坊主の私がブログを継続できた4つの理由

8月の上旬くらいから本格的な更新を始めて、気がつけば100記事です。 始めたばかりの頃は、100記事なんて夢のまた夢でした。飽きっぽいと自負しているので、2週間くらいでやめてしまうかと思っていたのですが、意外と続くものですね。今思うとあっという間で…

「甘城ブリリアントパーク 3」コメディ色が強くなった短編集

甘城ブリリアントパークの3巻を読みました。今までのような長編ではなく、中編と短編が合わさったコメディ色の強いものになってました。 甘城ブリリアントパーク3 富士見ファンタジア文庫 作者: 賀東招二 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房 発売日: 20…

『だがしかし』 駄菓子をテーマにしたギャグマンガ

サンデーで連載中のコトヤマ氏の『だがしかし』を読みました。 この漫画は、ダ・ヴィンチとニコニコが行っている「次にくるマンガ大賞」のノミネート漫画です。 だがしかし 1 (少年サンデーコミックス) 作者: コトヤマ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014…

1週間は金曜日から始めなさい

『1週間は金曜日から始めなさい 仕事と人生が楽しくなる時間活用術』を読みました。 著者の臼井由妃さんは、33歳で結婚後、亡くなった夫の後を継ぎ、専業主婦から健康器具販売の社長に転身。独自のビジネス手法で成功を収め、多額の借金を抱えていた会社を優…

1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」のやり方

『「ひとり会議」の教科書』を読みました。 本書を読もうとしたきっかけは、考え事を「ひとり会議」と称して行うのが面白そうだったからです。また、どのようにひとり会議を行うと、普通の考え事とは違う結果になるのか興味があったからというものあります。…

ビッグデータの解析で明らかになった3つの人間・社会の法則

『データの見えざる手』を読みました。 この本は、ウエアラブルセンサという人に装着するセンサを利用して、24時間人間の行動を記録したビッグデータから人間社会の新たな発見について書かれたものです。 今まで理系の本は、興味が湧かなかったので読んでこ…

ジャンルを絞ったブログ運営に飽きるのは倦怠期と一緒かもしれない

今日は、本の感想とかじゃなくて思ったことです。 今回思ったことは、ブログを運営するアドバイスに、一つのジャンルに特化しろというものがありますが、それにはデメリットがあるんじゃないかと思ったわけです。 一つのジャンルは飽きる 一つのジャンルに特…

相手の心をつかむハリウッドスターの会話術

『仕事は演出力』を読みました。この本の著者は、マックス桐島という日本人ハリウッド映画プロデューサーです。現在までに13作品をプロデュースし、俳優としても「ライジングサン」「刑事ニコ」など多数の出演作があります。 ハリウッド映画プロデューサーと…

『甘城ブリリアントパーク』2巻を読んだ感想

『甘城ブリリアントパーク』の2巻を読みました。アニメでいうと5話、6話の話ですね。 甘城ブリリアントパーク2 富士見ファンタジア文庫 作者: 賀東招二 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房 発売日: 2013/11/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ…

小中学生に読んでほしい古典 『君たちはどう生きるか』

吉野源三郎『君たちはどう生きるか』を読みました。小中学生に読んでほしい一冊です。 君たちはどう生きるか (岩波文庫) 作者: 吉野源三郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1982/11/16 メディア: 文庫 購入: 54人 クリック: 631回 この商品を含むブログ (…

『おじょじょじょ』ツンデレお嬢様と変人のラブコメ

『おじょじょじょ』の1巻を読みました。一言で言うならば、お嬢様と変人のラブコメです。 おじょじょじょ1 (バンブーコミックス) 作者: クール教信者 出版社/メーカー: 竹書房 発売日: 2013/09/06 メディア: コミック この商品を含むブログ (11件) を見る 内…

『面接ではウソをつけ』は面接では演じろということ

『面接ではウソをつけ』をタイトルに惹かれたので読みました。この本は、就活を控えている学生向けに書かれたものですが、就活以外の面接や営業にも応用できるものだと思います。 著者は、営業コンサルタントの菊原智明さん。面接のプロでも就活のアドバイザ…

『高校生からわかる「資本論」』で学んだマルクスの資本論

『高校生からわかる「資本論」』を読みました。著者はニュースのわかりやすさに定評のある池上彰さんです。本書は、文章が難解だと言われている資本論の分かりやすい解説が書かれております。 とても濃い内容だったので、気になった内容について全て触れてい…

アニメ化した『甘城ブリリアントパーク』の1巻を読んだ感想

タイトル通り、現在放送しているアニメ『甘城ブリリアントパーク』の原作1巻を読みました。 甘城ブリリアントパーク 1 (富士見ファンタジア文庫) 作者: 賀東招二,なかじまゆか 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房 発売日: 2013/02/20 メディア: 文庫 こ…

日本軍の失敗から学ぶ、失敗する日本企業の特徴とは?

『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』を読んだ。本書は日本軍の失敗をもとに、日本の組織分析がされており、経営者が読めば会社経営に参考になる点も多いだろう。日本軍という組織が存在していたのは70年前のことだが、今の日本組織と変わらないところが多い…

伝わる文章を書くには文章の種類ごとの型を知るべし

文章を書くときに、どのように書けばきれいにまとまった文章になるのか悩むことはありませんか? そんなあなたのためにぴったりの本が『200字の法則 伝わる文章を書く技術』です。この本は、確実に伝えるための文章のルールや基本の型が書かれています。

健康的に短時間睡眠を身に付ける3つのコツ

睡眠時間を減らして、活動時間を増やすのは誰しもが考えることだと思います。 無理に睡眠時間を減らすと身体を壊す恐れがありますが、正しい方法で短時間睡眠を行っていけば、健康的に睡眠時間を減らして活動時間を増やすことが可能です。 ということで、今…