のほほん感想録

本の感想や学んだことを主に書いてます。ビジネス書から小説、漫画までいろいろ読んでます。最近はゲームや株主優待も取り上げてます。

初めて400mL献血に行ってきたので感想でも

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献血写真

献血がネットで話題になっており、暇だったので初めての献血に行ってまいりました。(上記の写真は貰ってきたチラシと献血カードです)

今回は「初めての400mL献血の感想」を書いていこうかなと思います。ただ、献血の種類についても調べたのでそれも併せて記載します。

 

献血の種類

献血の感想に入る前に、献血の種類について書いていきます。

献血には、全血献血と成分献血の二種類あります。

 

全血献血

全血献血とは、文字通り血を丸ごと提供する方法です。200mL献血と400mL献血の2種類あり、献血センターに行って勧められるのは、400mL献血のほうでした。

 

なぜ400mL献血が勧められるかというと、輸血時にメリットがあるそうで、同じ輸血量でも少ない人数でまかなわれているほうが患者さんの負担が少ないようです。そのため、200mL献血は病院であまり使われていないようで需要があまりないみたいですね。

そのため、献血時も需要の高い400mL献血を勧めるみたいです。

 

成分献血

成分献血とは、血液中の特定の成分だけを採血し、残りの成分は再び体内に戻す方法です。特に生成に時間のかかる赤血球を体内に戻すため、全血献血よりも身体への負担は少ないようです。また、次の献血可能日までのスパンも短いです。何回も献血する人はこちらを選ぶようですね。

 

 とまあ、献血の種類についてはこれくらいにして、詳細は日本赤十字社のサイトをご参照ください。

www.jrc.or.jp

 

400mL献血の感想

ここからは初めての献血の感想を書いていきます。私が献血時に気になったのは、以下の3つだったので、それについて順番に書いていきます。

  • 献血にかかる時間
  • 献血時の痛み
  • 献血後の体調
  • 献血のメリット

 

献血にかかる時間

献血にかかった時間は、待ち時間含めて約3時間でした。休日はそこそこ混んでいますので、後のスケジュールはお気を付けたほうがよいです。

トータル時間の内訳として、問診や血を抜いている時間などは約1時間程度ですので、半分以上は待ち時間になります。問診まではスムーズでしたが、混んでいると献血のベッドが埋まってしまうため、献血フェーズで待つことになるかと思います。

 

ただ、待ち時間は献血ルームの待合室でゆっくり過ごせるのでリラックスして順番待ちすることが可能です。私の行った献血ルームは雑誌や漫画が豊富に準備されていたので、漫画を読みながら待っていました。

献血ルームによっては毛色が異なるので、献血ルームも人気や不人気があるみたいですね。気になる方は「"住む地域" 献血ルーム おすすめ」で調べると、身近に面白い献血ルームがあるかもしれません。

 

献血時の痛み

まず献血時の痛みと体調についてですが、痛みは思っていたよりも少なかったです。ネットで情報を集めていると、「針が太いから痛い」とか「長い時間血を抜くから痛い」など書いてあり、ちょっとビビっていました。

ですが、実際献血をしてみると、痛みはそれほどありませんでした。採血時や予防接種の痛みに耐えられるのならば何ら問題はありません。また、痛みがあるタイミングも、針を刺すときと抜くときくらいでした。血を抜いている間は、全く痛みがなかったので、まったりテレビを見ていました。

 

献血後の体調

献血後の体調で、立ち眩みや眩暈がするという話がありましたが、私は体調不良になることはありませんでした。

献血後に現れた症状は眠気ですね。献血のせいなのか、献血が終わった時間帯がお昼過ぎで眠くなっただけなのかはわかりませんが。体の感覚としては、例えるならば温泉やサウナ後のほどよい気だるさが似ていたような気がします。不快感は全くありませんでした。

 

献血のメリット

献血を受けてみてのメリットを考えてみたのですが、「血液検査が受けられる」ことと「献血後にハーゲンダッツや粗品がもらえること」、「献血ルームで過ごせること」くらいでしょうか。

 

献血を定期的に受けることで血液検査もできるので、体調管理に活かせるのは利点だと思います。まあ、献血を私利のために利用するなという人もいるかもしれませんが、大病を抱えてしまい献血できなくなるほうがお互い損ですので、そこは目を瞑っていただきたい。

あとハーゲンダッツはストロベリー味でした。美味しかったです。

 

終わりに

初めて献血に行ってみましたが、特に問題なく終えることができました。また、フリーだった休日を献血しに行ったことで、有意義な一日に変えられたような気もしています。

気軽にできるボランティア活動ですので、健康であるうちは続けていきたいですね。