「こうして、思考は現実になる」実験9 宇宙は善意に満ちている
シリーズ化している「こうして、思考は現実になる」の実験の続きです。第一回から読んでいただけると理解が深まりやすいかと思います。
いよいよ最終回です。
第一回
実験9 魚とパンの法則
宇宙は無限の豊かさで満ちていて、私達の願いを奇妙な形で叶えてくれる。
この実験の題名にもなっている魚とパンの法則とは、イエスが5000人もの人を五つのパンと二匹の魚で養うために、魚とパンを増やす祈りを捧げたとき、イエスの心にはなんの疑いもなかったところから来ているようです。
新約聖書を読んだことがないので、何を言っているのかさっぱりわからないんですけど、誰か説明できる人はいませんか?もし知っている人は、説明してもらえると嬉しいです。
まあ法則の由来をわかっていただけたところで、本題に入りましょう。今回の実験では、宇宙には善意に満ちていて無限の力を持つエネルギーが存在していることがわかるようになります。抽象的なので、具体的なことは次で説明しますね。
実験内容 親切を見つけよう
この実験では48時間、身の回りで起こった親切を記録していきます。
この実験をしていくうちに、この世界が素晴らしい場所であることを改めて認識することができるはずです。自分のために行われた親切でなくても構いません。目撃した親切をすべて記録していきましょう。
これを行うことで、ネガティブな世界観を捨てて、善や豊かさに溢れた世界観を見ることができるようになります。世の中なんて腐っていると思っているあなた、そんなことがないということをこの実験を通して理解し、価値観を変えてみましょう。
実験結果
この実験結果は言わずもがなといったところでしょうか。意識して善を探していると、世の中には善で満ちていることがわかりました。
世の中、捨てたものじゃありませんね。人が多いところだと、多くの善を見つけることができるかと思います。小さな善が多くありました。意識していないと、他の人の善なんて見えていないんですね。
まとめ
一ヶ月ほど「こうして、思考は現実になる」の実験を行ってきました。
失敗したものもありましたが、半分以上が成功していたと記憶しています。正直、引き寄せの法則なんて、意識しているから引き寄せている用に感じるだけだと思っていましたが、何回も引き寄せると実際にあるんじゃないかと思わせてくれる本でした。
これからも、成功した法則は試していこうかと思います。