「幸せな経済自由人の60の習慣」を読んで気になる習慣を4つやってみた
kindleで100円だったので「幸せな経済自由人の60の習慣」を読みました。現在は少しだけ値上がりして200円です。
見たことある習慣が多くありましたが、やってみたら面白そうなものをいくつかやることにしました。その習慣をブログに残しておきます。
幸せな経済自由人とは
そもそも経済自由人とは、自分の大好きなことをビジネスにして、成功している人のことです。好きなことと言いましても、スポーツ選手や芸能人のようにメディアの露出が多い仕事ではなく、地味な仕事の人のほうが多いようです。
具体的な仕事は、自分のお店を複数経営していたり、賃貸経営をしていたり、ネットショップを所有していたりと、大金持ちになる仕事というわけではなく小金持ちを目指しているようですね。
ただ収入を増やすことを人生の目的にしているわけではなく、仕事の時間を少なくして、家族や友人との時間を増やしたり、趣味の時間を増やしたりしている人もいるなど仕事もプライベートも好きなことをやって生活していることが、「幸せな経済自由人」なのでしょう。
ここまで書いていて思いましたが、なかなか無理難題を押し付けてきますね。まあ、前に書いたナリワイに似ているのではないでしょうか。
ここまで幸せな経済自由人について書いてきましたが、今回は面白そうな習慣を実際に始めただけなので、それを書いていきます。
毎日、考えたことを日記に書く
自分の頭にある内容を書き出すことで、古い考えを無くすことができ、どのような新しい考えを頭に植えれば理想の人生を生み出せるのかを考えられるようになるらしいです。
私はそんなことに興味はありませんが、メリットがあるみたいですので、とりあえず考えたことを日記に書こうかと思います。ブログとは別に、誰にも言えないことを日記に書いておくことで、心が休まりそうですし。
また、紙に文字を書くことで漢字が浮かびやすくなることも狙っています。むしろ悲惨な漢字力をなんとかするために日記を始めたといってもいいです。
昨日、早速書いてみたんですが簡単な漢字ほど出てこないんですよね。書いていくうちに出てくるようになるといいんですが、果たしてその効果はいかに。
嫌いなことリストと好きなことリストを作る
大好きなことを見つける方法として、今の人生で何が嫌いかを全て書き出します。書き終えたら、そのリストの反対になることを書いていきましょう。
例えば、嫌いなことに「人が多い都会の生活」と書いたならば、反対は「のどかな田舎の生活」や「ストレスにはならない程度に人がいる郊外の生活」といったものを求めているのではないでしょうか。
こうやって、嫌いなことと反対のリストを書いていけば、自分が求めていることや大好きなことが見えてくるはずです。嫌いなものが多いほど時間はかかりますが、やってみましょう。
私は一時間くらいかかりました。嫌いなことの反対を探すのが難しいですが、上手く見つけられるとちょっと楽しかったりもします。
好きなことが多くなると人生が楽しくなるようですので、好きなことを増やしていきたいですね。
毎日の生活をシステム化する
日常の70%は決まった作業の繰り返しなので、繰り返している部分をシステム化することができれば、無駄な動きをしなくて済むようになるということです。日常の買い物や部屋の掃除などをマニュアル化して余計なストレスを減らしていきましょう。
この本を読む前から、日常の行動はある程度システム化をできていたので、ブログを書くまでの動きのマニュアルを考えてみることにしました。
その結果、何時にブログを書き始めるか、どういったことをブログに書くのかなどを決めることで、ブログを書くまでに無駄な時間を使うことがなくなりましたが、ブログを書く時間は変わっていないので、改善すべき点はまだあるようです。
システム化が足りないのか、それとも遅筆なのが原因なのか……後者ならどうしたらいいんでしょうか。
デジタルデトックスをする
デジタルデトックスをすることで、ネット依存から抜け出し、リアルの生活を大切にするようになるなどメリットが多いようです。
とりあえず半日だけやってみました。いざやってみると、暇で仕方がありません。おかげで読書が捗りました。そして、日頃いかにネットに触れているのかが実感できましたね。ネットに触れていなかった頃は、どうやって時間を潰していたんだろう。
半日を試したので、次は丸一日ネットから離れたいと思います。用事のない休日のほうがデトックスを感じられて良さそうですね。ただ暇すぎて発狂してしまうかもしれません。ネットに依存しない趣味がほしい。
まとめ
- 日記を書く
- 嫌いなことリストと好きなことリストを作る
- 日課をシステム化する
- デジタルデトックスをする
デジタルデトックスが辛かったです。