「こうして、思考は現実になる」の実験2と実験3を試してみた
前回の「こうして、思考は現実になる」の実験の続きです。
実験2 フォルクスワーゲン・ジェンダの法則
あなたはFPに影響を与え、自分の信じていることや期待していることをFPから引き寄せる。
法則の名前の由来は、フォルクスワーゲンの人気車種が意識の中に定着すると、その車をあちこちで見かけるようになることからきています。日本でいうとトヨタ・プリウスの法則でしょうか。
この法則が言いたいことは、欲しいものばかり考えていると、欲しいものが手に入るようにFPが働いて引き寄せるということです。しかし、逆のことも言えるため、ネガティブなことばかり考えていると、それを引き寄せてしまい、より一層悪くなっていくのです。
「FPの影響で悪くなる」というとオカルト臭が強くなってしまうので現実的な解釈をするとこんな感じでしょうか。
「ネガティブ思考は、悪い事柄ばかりに目がいくようになってしまうため、良い事柄が悪い事柄よりも多かったとしても、悪い事柄のみ認識されて、良い事柄は歪んだ解釈によって悪い認識へと変わってしまう」
このことから何が言いたいかというと、私達は目の前にあるもの全てを見ているわけではなく、自分が見たいものしか見ていないのではないかということです。それを証明する実験が今回行うものです。
実験内容 48時間で黄色の車と黄色の蝶を見つけよう
タイトル通り、48時間のうちに黄色の車と黄色の蝶を見つけようというものです。黄色の車や蝶でなくても構いません。緑色の車でも、全身黄色の服を着ている人でも結構です。
今までめったに見たことないと思っているものでも、意識することで意外と見つかるということを言いたいようです。本当に見つかるもんですかね。半信半疑でやってみました。
実験結果
黄色の車は、Yahooのトップページに表示されたソフトバンクの広告に、白戸家の皆さんが運転している車として現れました。黄色の蝶は、リビングに置いてあるワイングラスの絵に居ました。何年も置いてあるのに、気が付かないものですね。
実験中は、外出をほとんどしていなかったので見つからないと思っていたのですが、意外な形で見つけることができました。FPってすごいですね(盲信中)。
実験3 人間もエネルギーのフィールドです
人間もエネルギーのフィールドとはどういう事かといいますと、アインシュタインが見つけたE=mc^2という方程式により、私達人間もエネルギーの塊であるということです。どれくらいのエネルギーかというと、巨大な水素爆弾30個分の爆発を起こすことができるそうです。
この強大なエネルギーが、楽しい感情や悲しい感情と同じ周波を引き寄せるらしいです。
人間が強大なエネルギーを持っていることは理解できるのですが、それと同じ周波のものを引き寄せるというのは正直理解に苦しみます。ただ盲信中ですので、それでいいです。この世はそういう世界なのでしょう。
実験3の実験は、目で見て体験するものですので特に書くことがありません。
内容は針金とストローを使ってダウジングみたいなことを行い、人間が持っているエネルギーを観察することができるというものです。興味のある方は、この本を買ってやってみてください。言葉では言い表しがたいので、実際に試してみたほうがいいかと思います。
私は観察することができませんでしたけどね。
実験4は、いよいよ欲しい物を手に入れる実験が始まるようですのでもう少しだけ続けていくことにします。また最大48時間かかるので2,3日後ですかね。
追記
続き書きました。