今更ながら「人類は衰退しました」を1巻から4巻まで読んだ
今更ながら、人類は衰退しましたの1巻から4巻を読みました。少し前にアニメでやっていて面白かったというのと、最近9巻が出て無事に完結したのもあって、駿河屋でまとめ買いしました。安かったのが旧装版のほうでしたので、そちらのセットを購入。
アニメは新装版のキャラデザですので、受け入れられるかなと思いながら読み始めていたのですが、すぐに馴染みました。というか抵抗なし。むしろこちらのほうがいいのではないかと思ったり思わなかったり……まあ好みは人それぞれということで。
いくつかアニメ化していない話がありましたので、アニメの絵を自分の中で再放送するわけではなく済んだことは良かったです。
話がそれますが、漫画をアニメ化するときに、原作をそのまま再現とか言われても、ただ絵に声が付いただけなら見なくてもいいかなという気にさせてくれますから、アニメならではのものが欲しいです。小説なら絵が付くので、こういう情景だったのかと確認できることが楽しかったりするのですが、漫画からアニメになっても増えた情報が声だけという感じが強いので、よほど好きな原作でない限り、漫画読んだからアニメは見なくていいやという気になります。特に最近読んだものならば。ただアニメオリジナルを入れてくると叩かれる対象になりやすいから、原作通りで進めるのもわかりますけどね。
話を戻します。この人類は衰退しましたの魅力は、妖精さんの可愛い言い回しですね。実際にいたら会話して癒やされたいです。人類は衰退してもいいから現れねえかな。1fいたら何とかなりそうだし。
そういえば、妖精さんのフィギュアが売られてましたね。ちょっと欲しいなと思っていたり。飽きてなかったら買うかも。