『はたらく細胞』売り切れ続出の細胞擬人化マンガ
『はたらく細胞』を読みました。簡単に言うと細胞擬人化漫画です。
この漫画は現在大人気で、全国の書店では在庫切れになっているとか。amazonも8月3日に入荷予定となっているので、売れ行き好調ですね。
あらすじ
肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷! 次々とこの世界(体)を襲う脅威。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!?
白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞...etc.彼らは働く、24時間365日休みなく! 連載初回から大反響を呼んだ「細胞擬人化漫画」
表紙の左が白血球、右が赤血球。こんな感じの擬人化です。
感想
この漫画は、人間の細胞を擬人化した漫画です。
例えば、白血球さんは細菌やウイルスが体内の侵入を検知すると、ナイフ片手に殲滅しに行きます。殲滅後の白血球さんは、血だらけです。
赤血球さんは、酸素を身体中に運ぶため、酸素を入れた段ボールを荷台で運んでいます。可愛い。
とまあ、体内の細胞を擬人化して、簡単に細胞の働きを知ることができる漫画でもあります。
ただし、あくまで娯楽マンガですので堅苦しいものではありません。
1巻ではインフルエンザや花粉に対抗する細胞をコミカルに描いています。
私は免疫学はさっぱり分からないのですが、その道の人曰く「免疫学の入門書としても面白い」とのことですので、身体の免疫ってどんな働きをしているのだろうという疑問をお持ちである方にもオススメです。
免疫に興味がなくても自分の身体を題材にしていて身近ですし、ストーリーも面白いので、多くの方が楽しめる漫画です。
今なら、1話がWEB上で読めます。
読み終えて一番の感想
身体のために健康的に過ごそうと思いました。身体を労わりたくなります。
個人的には、今後はアルコール摂取時の肝臓の働きを取り上げてもらえると嬉しいです。
きっと、禁酒したくなりますからね。
身体を労わる関連記事
- ブルーライトと正しく付き合えば体への悪影響なく、むしろ健康になれる!?
- 長時間座っている人は早死にするので対策を
- 自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術
- 今日からできる二番目に健康に良い習慣 『なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣』