『ハクメイとミコチ』を読みました。
この漫画は、ハクメイとミコチたちによる森の日常を描いた作品です。
背丈は9センチ。森の奥で暮らす彼女たちは、とっても小さいのです。
ハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。
そーっと覗いてみませんか? 穏やかで愉快で、とびきり愛らしいその生活を。
ドハマりしました。
こういう日常漫画は少しずつ1日1冊のペースで読んでいくのですが、ハクメイとミコチは一気に読んでしまいました。
個人的にどの部分が良かったのか書いていきます。
キャラが可愛い
主人公であるハクメイとミコチは、身長が9センチしかありません。
そんな小人が3頭身にデフォルメされている姿はとても可愛いです。
森のなかでのスローライフをしている姿も可愛いです。
森のなかでのスローライフをしている姿も可愛いです。
仕事している姿も可愛いです。
つまり小人、可愛いです。
ほのぼの系で大切なことの一つは、キャラが可愛いかどうかだと思っています。
もし、小岩井よつばが40過ぎのおっさんだったなら、よつばとがここまで人気になることはなかったでしょう。
世界観が素敵
素敵なんて言葉は滅多に使わないのですが、この作品には素敵というのがぴったりかと思ったので使ってみました。
2人の妖精、ハクメイとミコチが仲良く同居生活をしており、そこに住んでいる場所は木の洞です。その様子はまるで妖精ですが、生活環境は人間と変わりません。
服は自分たちで縫い、食べ物は狩猟や市場で手に入れ、料理はかまどを使う。
服は自分たちで縫い、食べ物は狩猟や市場で手に入れ、料理はかまどを使う。
この作品は、デフォルメされた小人たちと、リアルな生活や背景が魅力的です。
まとめ
ほのぼの系を求めている方や表紙に惹かれた方には、ピッタリの作品だと思っています。
少しでも興味をもった方は、ぜひ読んでみてください。kindleだと200円くらい安いです。