「こうして、思考は現実になる」実験5 潜在意識を利用して悩みを解決しよう
シリーズ化している「こうして、思考は現実になる」の実験の続きです。第一回から読んでいただけると理解が深まるかと思います。
今回は、意識の正しい使い方について触れていきます。
第一回
前回
実験5 人生相談の法則
フィールドと繋がれば、いつでも正しい道に導いてもらえる。
この法則で伝えたいことは、潜在意識を正しく使えば問題はすぐに解決できるということです。
潜在意識の役割とは、問題を見つけることと目標を設定することの2つしかありません。この2つのためだけに潜在意識を使うことができれば、直接的な答えや明快な導きはすぐに見つけることができるのです。
ですが多くの人は、潜在意識によって物事のいい面と悪い面を比較検討し、合理的な決断をするため、間違った決断をくだしてしまいます。直感的決断よりも論理的決断を良しとしてしまうのです。
そのため、直感的決断も捨てたもんじゃないぞ、というのを認識するのが今回の実験です。
実験内容 具体的な質問に具体的な答えを求め続ける
あなたは48時間を使って、ある具体的ではっきりした質問に対する、具体的ではっきりした答えを求めつづける。
質問の中身は、猫を飼うべきかといった小さなことから、転職するべきかといった大きなことまで、とにかく具体的なら何でもいいです。質問に対して、48時間以内に自分の内なる導きやFP*1に答えを出してもらいます。
というわけで、私も悩みの種だったことを解決する具体的な質問を考えて、具体的な答えを求め続けてみました。ただ48時間も悩みの種を考えていたら、心が病んでしまいそうだったので、24時間以内に答えが見つかるように願いました。
実験結果
答えが見つかりました。いやーすごいですね。
答えは友人との何気ない会話がきっかけで見つかったのですが、そもそも24時間以内にその友人と会う予定はありませんでした。
本来ならば会話をすること自体ありえなかったことがきっかけとなったのは、答えを引き寄せた感じがしますね。
この実験が今までやってきた中で、一番驚いた実験結果でした。
追記
続きあげました。実験6は面倒だったので飛ばし、実験7をやってます。
*1:可能性のフィールド。詳しくは実験1参照