「こうして、思考は現実になる」実験4 欲しいものを手にいれよう
シリーズ化している「こうして、思考は現実になる」の実験の続きです。第一回から読んでいただけると理解が深まるかと思います。
第一回
前回
実験4 アブラカタブラの法則
自分の意識を集中させたものが大きくなる
この実験は、成功すれば自分の欲しいものを手に入れることができます。
欲しいものの予算など制約はなく、唯一の条件といえば、自分の欲しいものが明確になっていることだけでしょう。
ただ、もしかしたら手に入らないかもと考えてはいけません。その思考は、手に入れようとする力を邪魔してしまうからです。例えるならば、自宅から目的地に向かう途中で、道に間違えたかもと思い引き返すようなものです。
この実験は、疑いをいかになくすかが成功への鍵となります。
実験内容 自分の欲しいものを引き寄せよう
この実験では、思考の力を使って、何かをあなたの人生に出現させます。
物質でなくても、出来事でも引き寄せることができます。ただし、具体的に思い描くことができるもののほうが、成功率が高いようです。
ということで試してみました。お願いの内容は、「帰ってきたヒトラー」が手に入ることと決めました。ずっと前から欲しかったので、思っている気持ちは強いです。
そのうえ手に入れるために困難なものではないので、引き寄せやすいのではないかと思います。
実験結果
思いは強いはずなのですが、48時間では「帰ってきたヒトラー」を手に入れることができませんでした。他の本なら手に入れることができたのですが、引き寄せたい物ではありませんでした。やはり、心のどこかで疑っていた部分があったのでしょうね。
この実験の章を読み返すと、欲しいものに意識を集中させることも成功には必要だったようです。そういえば頭の5%くらいの領域でしか願ってませんでした。
ただ他に欲しかった本は手に入りましたし、関係あるかどうかわかりませんが、テレビで見ていた高校野球の試合のほとんどが、終盤で逆転する面白い試合になったので満足です。
この時期は本よりも高校野球への気持ちのほうが強かったのかもしれません。
追記
続きあげました