のほほん読書感想録

本の感想や学んだことを主に書いてます。ビジネス書から小説、漫画までいろいろ読んでます。

『おじょじょじょ』ツンデレお嬢様と変人のラブコメ

『おじょじょじょ』の1巻を読みました。一言で言うならば、お嬢様と変人のラブコメです。

 

おじょじょじょ1 (バンブーコミックス)

おじょじょじょ1 (バンブーコミックス)

 

 

内容紹介

 金持ちをこじらせて、周囲から孤立するお嬢さま・地獄巡 春(じごくめぐり ハル)。彼女が出会ったのは、無口で時代錯誤な変人・川柳 徒然(かわやなぎ つれづれ)。
それは、お嬢さまにとって初めての友達。そして、初めての…?

高飛車で金持ちをこじらせてしまった典型的なお嬢様キャラの地獄巡 春と、無口で何を考えているのかよくわからない変わり者の川柳徒然が初めての友だちになって、初めての恋人になるというラブコメです。

 物語の流れは全て言ってしまいましたが、見どころは物語よりもキャラクターの良さです。

 

作者紹介

作者は、現在放送中のアニメ「旦那が何を言っているかわからない件」の原作を描いているクール教信者氏です。

こちらは、WEBでも読めるのでぜひ興味のある方はご覧ください。

旦那が何を言っているかわからない件

 

 

感想

ハートフルラブコメディー過ぎて、心が温まりました。

最近のラブコメって気持ちの行き違いが起きてしまったり、告白したら「え、聞こえない」とか言ったりして、なかなかくっつかないものでしたが、おじょじょじょはそんなセコい真似をする作品ではありませんでした。綺麗にカップルが誕生しましたよ。爆発すればいいのに。

 

ただ、お嬢様キャラによくある、親の紹介で望まない人とお見合い結婚させられそうになる展開はあったんですよ。その展開になったのが中盤だったので、この巻のラストでお見合いを断って終わりかなと思っていたら、次の話では断っていて、親もすぐに断りを承諾していました。

普通なら断っても親と揉めそうじゃないですか。それで時間稼ぎをするのかと思いきや、あっさり終わってしまいました。某ジャンプで連載中の偽物の恋をしているラブコメ漫画も、これくらいのテンポで物語を進めてほしいものです。

まあ、普通は付き合い始めたら終わってしまうので、なかなか付き合わない物語の流れもわかりますが。

 

おじょじょじょの良さ

 この漫画の良さは、お嬢様の地獄巡さんが可愛いところですね。ツンデレじゃなくておじょデレみたいな新ジャンルを開拓したと言えるくらい可愛いです。

相手役の川柳くんも変人なんだけれども、地獄巡さんとはマッチしているのがベストカップル感を匂わせていて素晴らしいです。

また、この二人以外にも二人の関係を見守る天道さんと地獄巡さんの執事じぃやのキャラも物語のちょっとしたスパイスになっていて調和がとれています。ちょうどいい感じなんです。


クール教信者先生のキャラクターは、私のストライクゾーンを見事に抜いていきます。ああ、クール教信者の信者になりそうです。

 2巻も既に発売されているので、今度買ってきて読もうと思います。