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のほほん読書感想録

本の感想や学んだことを主に書いてます。ビジネス書から小説、漫画までいろいろ読んでます。

使い方で悩みがちな接続詞の使い方「文章は接続詞で決まる」

文章術

Photo:Writing By:jjpacres
Photo:Writing By jjpacres

私がいつも文章を書くときの悩みの一つは、接続詞の使い方です。
その悩みを解決できそうな『文章は接続詞で決まる』という本をビジョンミッション成長ブログさんが紹介している記事を見て、私も読んでみました。

本をひと通り読んだので少しは改善できていればいいなと思いながら、この記事を書いています。まあ見ての通り、改善してないと思いますが。

 

この本の事例に載っていた、私がいつも使い道で悩む接続詞の使い方を紹介したいと思います。

 

「しかし」

逆説の接続詞の代表は言うまでもなく「しかし」です。とくに、書き言葉での使用頻度が高く、新聞でもっとも多く出てくる接続詞が「しかし」です。

 「しかし」という言葉はとても便利ですね。しかし、便利すぎるあまりに多く使ってしまい、単調になりがちという欠点があります。そのため、「だが」「ただ」「とはいえ」など別の接続詞に置き換えて、文章の単調さを防ぎましょう。

 

また、「しかし」の使い道も気をつける必要があります。「しかし」が多用された文章が読みづらいのは、ひとつの段落に複数の逆説の接続詞を含んでいるからです。

そういう文章は、一段落で話が二転三転となってしまい、読み手の理解を妨げてしまいます。スムーズに読ませるためには、「しかし」の使いすぎには気をつけましょう。

 

「また」

「また」は、新聞のなかでは「しかし」の次によく使われている高頻度の接続詞です。並列を表すのに用いられます。

 使用上の制約が少ないので、並列を表すのにとても便利な言葉ですが、これも使い過ぎは読みづらさにつながります。そのうえ、「また」は情報を追加していくのに手軽であるため、文章構成が十分に練られていないことを、読み手に伝えてしまうおそれがあります。

私も文章を足したいときは、すぐに「また」を使ってしまいますし、とりあえず「また」を使っておくかという書き手の方は多いのではないでしょうか。

 

一方、ブログなど文章の読み手は、「また」の使い方を注意して見ていると面白いかもしれませんね。文章を足したくて使ったんだなと気づけるかもしれません。ちなみに、私のブログは注意深く見る必要ありませんからね。

 

「なぜなら」

 日本語においては、基本的に「なぜなら」系の接続詞は必須ではありません。

 「なぜなら」は使わないほうが洗練した文章になります。文末接続詞「~からです」によって、ここまでが理由であることを示したほうが、わかりやすいと考えられるからです。「なぜなら」を使わないと唐突な文脈になる時以外は、使わないほうがいいようです。

「なぜなら」と「~からです」はセットだと思っていたのですが、実際は違うようです。なんでも接続詞をつければいいというわけでないのでしょう。

 

文章は接続詞で決まる (光文社新書)

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